🔍 ヤドン(拡張パック「破天の怒り」)
2015年12月発売 XYシリーズ 拡張パック「破天の怒り(XY9)」収録 013/080 C
【Get場所】
「実店舗(カードショップ)」(★★★☆)👉 根気よくストレージを漁るか、ショーケースで見つかる。
「ネット通販・フリマ」(★☆☆☆)👉 一瞬で見つかる。
私は福岡のブッ〇ーオフの33円ストレージで運命の遭遇。
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🎨 イラストレーター:Illus. Akira Komayama(こまやま あきら)氏
主線(輪郭の黒い線)が太くハッキリとしており、影の境界線がクッキリ分かれている「アニメ塗り(セル画風)」の美学を頑なに貫く大人気絵師。
人間の脳が感覚的に一番「可愛い・魅力的」と感じる絶妙なバランスで、二次元的な美しい影を落とす技術に極めて長けています。ポケモンの生き生きとした躍動感や、服のシワ、肌の柔らかさを表現する天才。また、室内の小物の配置など、その世界に生きる生命の「生活感」をガッツリ描き込む緻密な背景描写へのこだわりも大きな特徴です。
人間の脳が感覚的に一番「可愛い・魅力的」と感じる絶妙なバランスで、二次元的な美しい影を落とす技術に極めて長けています。ポケモンの生き生きとした躍動感や、服のシワ、肌の柔らかさを表現する天才。また、室内の小物の配置など、その世界に生きる生命の「生活感」をガッツリ描き込む緻密な背景描写へのこだわりも大きな特徴です。
🌻 イラストの世界観:のどかな春のお散歩の裏で、大逆転の「さよならホームラン」を夢見る貝
黄色い野花が美しく咲く川べりで、のんびりと寝そべっているヤドン。
一見するとただののどかな日常風景ですが、背景をよーく見ると、コアルヒー2匹と一緒に「シェルダー」が綺麗に写り込んでいます(カメオ出演)。
実はこのヤドン、同じパックに収録された進化先「ヤドラン」に繋がる、とんでもない伏線(布石)としての役割を担っているのです。当時、このパックのヤドランが持っていたワザが、プレイヤーたちを恐怖と興奮に陥れた伝説のロマン砲――問答無用で強制勝利をもぎ取る『ミラクルホームラン』でした。
ポケカにおける「サイド(ご褒美カード)」は、野球でいうスコアボードのようなもの。相手のポケモンを倒すごとに6枚からどんどん減っていき、先に相手のサイドのカードを0にした方が勝ちとなるルール。つまり、0にならなければ負けないのです。
少しずつ削っていくのが本来の遊び方。しかし進化先のヤドランのワザは異質で、自分のサイドが残り1枚の時に叫べば、相手を倒す必要すらなく、ルールを完全無視してその場でゲームを強制終了(さよなら大勝利)させてしまうのです!
そう思ってこのイラストの背景を見返すと、コアルヒーを眺めているはずのシェルダーの顔が、全く別の意味を帯びて見えてきます。
「おいヤドン、早くその隙だらけの尻尾に俺を噛みつかせろ。今すぐヤドランに進化して、あの伝説のミラクルホームランをぶちかましてやろうじゃねえか……!」
のんびりした絵本風のタッチの裏で、一撃必殺の超絶大逆転劇を虎視眈々と狙っているシェルダーの野望。パック内の進化の系譜と特殊勝利ルールを完璧なストーリーへとシンクロさせきった、こまやま先生の計算され尽くした構図が素晴らしすぎる作品。
因みに、ある伝説的な歌の歌詞でこう歌われています。
「必ずぼくらは出会うだろう」
「知らなきゃいけない事はどうやら1と0の間」
「沈めた理由に十字架を建てる時約束は果たされる」
「僕らはひとつになる」
勝利(1)と敗北の瀬戸際(0)の狭間で、出会うべくして出会い、奇跡の合体を果たすヤドンとシェルダー。このあまりにもドラマチックな『カルマ(業)』の連鎖。このヤドランのミラクルホームランという特殊勝利は、間違いなくBUMP OF CHICKENのあの魂の名曲が、生みの親の引き金になっているに違いありません。
一見するとただののどかな日常風景ですが、背景をよーく見ると、コアルヒー2匹と一緒に「シェルダー」が綺麗に写り込んでいます(カメオ出演)。
実はこのヤドン、同じパックに収録された進化先「ヤドラン」に繋がる、とんでもない伏線(布石)としての役割を担っているのです。当時、このパックのヤドランが持っていたワザが、プレイヤーたちを恐怖と興奮に陥れた伝説のロマン砲――問答無用で強制勝利をもぎ取る『ミラクルホームラン』でした。
ポケカにおける「サイド(ご褒美カード)」は、野球でいうスコアボードのようなもの。相手のポケモンを倒すごとに6枚からどんどん減っていき、先に相手のサイドのカードを0にした方が勝ちとなるルール。つまり、0にならなければ負けないのです。
少しずつ削っていくのが本来の遊び方。しかし進化先のヤドランのワザは異質で、自分のサイドが残り1枚の時に叫べば、相手を倒す必要すらなく、ルールを完全無視してその場でゲームを強制終了(さよなら大勝利)させてしまうのです!
そう思ってこのイラストの背景を見返すと、コアルヒーを眺めているはずのシェルダーの顔が、全く別の意味を帯びて見えてきます。
「おいヤドン、早くその隙だらけの尻尾に俺を噛みつかせろ。今すぐヤドランに進化して、あの伝説のミラクルホームランをぶちかましてやろうじゃねえか……!」
のんびりした絵本風のタッチの裏で、一撃必殺の超絶大逆転劇を虎視眈々と狙っているシェルダーの野望。パック内の進化の系譜と特殊勝利ルールを完璧なストーリーへとシンクロさせきった、こまやま先生の計算され尽くした構図が素晴らしすぎる作品。
因みに、ある伝説的な歌の歌詞でこう歌われています。
「必ずぼくらは出会うだろう」
「知らなきゃいけない事はどうやら1と0の間」
「沈めた理由に十字架を建てる時約束は果たされる」
「僕らはひとつになる」
勝利(1)と敗北の瀬戸際(0)の狭間で、出会うべくして出会い、奇跡の合体を果たすヤドンとシェルダー。このあまりにもドラマチックな『カルマ(業)』の連鎖。このヤドランのミラクルホームランという特殊勝利は、間違いなくBUMP OF CHICKENのあの魂の名曲が、生みの親の引き金になっているに違いありません。
🗺️ ストレージ捜索のリアル:どこのドイツが抱え込んでいるんだ
いつもの33円ストレージで発見。この日はeカードを含めて合計60枚を爆買い、その中の1枚。
それにしても、コダック、ヤドン、ピカチュウ、ゲンガー、コイキングあたりの人気ノーマルは、本当にカードショップのストレージにいなさすぎます。本当にただのコモン(C)なのか?と疑うレベルで、一瞬で狩り尽くされています。
「一体どこのドイツが、どれだけ屋根裏に抱え込んでいるんだ……」と、コレクターとしての嫉妬と狂気混じりのボヤキが止まらなくなる、出会えただけで奇跡に感謝したくなる至高の1枚。
それにしても、コダック、ヤドン、ピカチュウ、ゲンガー、コイキングあたりの人気ノーマルは、本当にカードショップのストレージにいなさすぎます。本当にただのコモン(C)なのか?と疑うレベルで、一瞬で狩り尽くされています。
「一体どこのドイツが、どれだけ屋根裏に抱え込んでいるんだ……」と、コレクターとしての嫉妬と狂気混じりのボヤキが止まらなくなる、出会えただけで奇跡に感謝したくなる至高の1枚。
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