🦆 カモネギ(拡張パック「ソウルシルバーコレクション」)
2009年10月発売 LEGENDシリーズ 拡張パック「ソウルシルバーコレクション(L1)」収録 055/070
【Get場所】
「実店舗(カードショップ)」(★★★☆)👉 ストレージでみつかるかも。
「ネット通販・フリマ」(★☆☆☆)👉 すぐ見つかる。
私は福岡の〇〇倉庫のストレージの闇から発掘。
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🎨 イラストレーター:Illus. Aya Kusube(くすべ あや)氏
絵本作家・イラストレーター。子供向けの出版物の企画編集者として活動するなか、1998年にポケカへ参加。
以降、途切れることなくカードを描き続けているポケカ界きっての大ベテランです。90年代後半に小学館から発売され、当時の子供たちに大人気だった「ポケモンえほん」シリーズの物語と作画(『ちいさなゴースト』『きみのうしろのゲンガー』等)を複数担当されていました。
また、映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』やテレビアニメ版『ドラえもん』のコンセプトデザインを担当されていたという凄まじい経歴の持ち主。クレヨンや鉛筆で描いたような独自の素朴なタッチは、不気味さと可愛さが絶妙に両立しており、一目で氏の作品だと分かります。
大のゴースト系好きを公言され、ポケモン界への造詣も極めて深いため、170種類以上ある氏の手掛けた作品は、どれも設定を覗き込む楽しさに満ち溢れています。
以降、途切れることなくカードを描き続けているポケカ界きっての大ベテランです。90年代後半に小学館から発売され、当時の子供たちに大人気だった「ポケモンえほん」シリーズの物語と作画(『ちいさなゴースト』『きみのうしろのゲンガー』等)を複数担当されていました。
また、映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』やテレビアニメ版『ドラえもん』のコンセプトデザインを担当されていたという凄まじい経歴の持ち主。クレヨンや鉛筆で描いたような独自の素朴なタッチは、不気味さと可愛さが絶妙に両立しており、一目で氏の作品だと分かります。
大のゴースト系好きを公言され、ポケモン界への造詣も極めて深いため、170種類以上ある氏の手掛けた作品は、どれも設定を覗き込む楽しさに満ち溢れています。
🌻 イラストの世界観:一輪の花を愛でる隠者と、完璧すぎる「鴨ネギ」の罠
鬱蒼とした森にひっそりと佇む古びた祠(ほこら)。そんな神聖で少し不気味な境内の真ん中で、せっせと小枝を集めて作った自慢の巣の上にどっしりと腰掛けているカモネギ。左翼で大事なクキを抱え込み、くちばしには可憐なピンク色の一輪の花をくわえている。そのお茶目でどこか雅(みやび)な姿は、まるで森の隠者のよう。
因みにカモネギが持っている物は、公式設定では「ネギ」ではなく一貫して「特定の植物のクキ」と表現されています。
現実世界の「長ネギ」は、私たちが食べている白い部分も青い部分も、植物学上はクキではなく「葉(よう)」にあたります。そのため、図鑑が「クキである」と言い張る以上、これはネギによく似た別の謎の植物ということになります。(※のちの『ソード・シールド』のガラルカモネギ等で、ついに公式からも「ネギ」という単語が解禁されました)。
ことわざ「鴨が葱を背負って来る」を体現したシュールな設定ですが、くすべ氏が描いたこの絵、よく見てください。
「……いや、巣の枝が太すぎて、これじゃまるで今から自分を丸焼きにするための薪(まき)じゃねえか!!」
ご馳走(カモネギ)が、ネギ(クキ)を持ってきただけでなく、自分を極上に焼き上げるための燃料(太い小枝)まで完璧に用意してドヤ顔で待っている。お茶目な隠者に見せかけて、ことわざの持つ「カモが最高の状態で鍋に収まりにくる」という残酷なブラックユーモアを構図ごと忠実に再現しきった、くすべ氏の造詣の深さに震えるすばらしーい作品。
因みにカモネギが持っている物は、公式設定では「ネギ」ではなく一貫して「特定の植物のクキ」と表現されています。
現実世界の「長ネギ」は、私たちが食べている白い部分も青い部分も、植物学上はクキではなく「葉(よう)」にあたります。そのため、図鑑が「クキである」と言い張る以上、これはネギによく似た別の謎の植物ということになります。(※のちの『ソード・シールド』のガラルカモネギ等で、ついに公式からも「ネギ」という単語が解禁されました)。
ことわざ「鴨が葱を背負って来る」を体現したシュールな設定ですが、くすべ氏が描いたこの絵、よく見てください。
「……いや、巣の枝が太すぎて、これじゃまるで今から自分を丸焼きにするための薪(まき)じゃねえか!!」
ご馳走(カモネギ)が、ネギ(クキ)を持ってきただけでなく、自分を極上に焼き上げるための燃料(太い小枝)まで完璧に用意してドヤ顔で待っている。お茶目な隠者に見せかけて、ことわざの持つ「カモが最高の状態で鍋に収まりにくる」という残酷なブラックユーモアを構図ごと忠実に再現しきった、くすべ氏の造詣の深さに震えるすばらしーい作品。
🗺️ ショップ巡りで見つけた、50時間の栄光
この歴史的名作を発見したのは、福岡の〇〇倉庫。
33円ストレージコーナーの「5枚100円(実質1枚20円)」という破格のエリアに、そいつは静かに眠っていました。
ここでの累計ストレージ捜索時間はゆうに50時間超。泥をすするような時間の果てに、こういったLEGEND期の古い宝物をふと見つけることができるから、この店の手入れは一生やめられません。
33円ストレージコーナーの「5枚100円(実質1枚20円)」という破格のエリアに、そいつは静かに眠っていました。
ここでの累計ストレージ捜索時間はゆうに50時間超。泥をすするような時間の果てに、こういったLEGEND期の古い宝物をふと見つけることができるから、この店の手入れは一生やめられません。
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