電熱ベストの選び方
今年は結構暖かいですがこれから出番が出てくるかもしれません。
私は3年ほど3シーズン使ってみて見えてきたものをお伝えします。
今はモバイルバッテリーが付属しているものまであるので私が購入した時期より商品が豊富で羨ましいですほんと。
とりあえず電熱ベストを使って良かった事をお伝えします。
・ボタンを押すだけで暖かい
・厚着をしなくて良くなる
この2点に尽きます。多分皆さんも手軽に暖かく出来て厚着をしなくいいからと言う理由で買い求めようとしていますよね?まさにそのとうりです。
なので選ぶポイントをお伝えします。
まず野外でかつ特に寒いところやバイクの中に着込む場合に使用する目的なら襟付きで襟に電熱があるものが絶対にオススメです。暖かさが有るのと無いのでは段違いです。これが鉄板級です。はっきり言ってそれ以外はあまり気にしなくていいと思います。
とりあえず物を出して説明したいと思います。私が一番最初に購入したものが上の物です。2個購入しました。1個は1シーズンで壊れました。2個目はまだ現役で使っています。私が購入した当時は4000円以上した記憶があるのですが安くなってお手頃になってますね。
私は長崎在住で寒さははっきり言ってたいした事ありません。こういった九州方面の寒さでしたらこれで十分過ぎるくらいです。寒くないかと言われたら寒いです、けど私は北海道の寒さを知っています。レベルが違います。あんな寒さは九州ではあり得ません。
他の商品は電熱が沢山ついていたりモバイルバッテリーが付属していたりするので目移りすると思いますが、私が紹介したもので十分過ぎるくらいあったかくなります。差額のお金で薄くて軽いモバイルバッテリーを購入した方が使い勝手がいいです。
電熱ベストの操作は基本的に温度の設定が3段階あります簡単に言うと弱中強と言った感じですね。それと電熱があるヶ所をオンオフ出来ると言った具合です。ピンとこない方は今はわからなくても買って手にして使えばすぐにわかります。
それから私の使用例を挙げますね。私は主にバイクの走行中に使用しています。モバイルバッテリーは26000程度の物です。強で前後全箇所フル稼働で8時間程度使用出来ます。中にしたら10時間以上持つ感じです。
バッテリーは縦長のタイプで多少ポケットがごわつく感じです、体型は166㌢、60㌔でサイズはMサイズでピッタリより余裕を持って切れます。
モバイルバッテリーはちなみにこれです。
それと中に電熱ベストで上着は防風の物ならどれも大して変わりません、むしろ保温性が高い上着を着たら暑過ぎるかもしれません。大袈裟ではなくそれくらい暖かくなります、電源入れてなくてもあったかいです。
こう言ったことから、使用者の温度状況で電熱の数は考慮した方がいいと思います。私が紹介した商品で九州の山間部以外なら全く問題く、むしろ暑いくらいで使用できるのではないでしょうか。
なぜ電熱が多いものを避けるような言い回しをするのか疑問に思っている人はいると思いますので説明します。電熱が多くなると消費電気が多くなりモバイルバッテリーの容量も大きいものが必要になってきます、容量が大きいと言うことは本体サイズもともなって大きくなると言うことです。
私が紹介した電熱ベストは電熱が必要最低限ある程度です、今はその倍くらいまたは倍以上ある電熱ベストが出てます。それはどれくらいの電気を消費するのでしょうか、いくら最新だからと言いってもそんなに大きくは変わらないと思いますよ。
話を戻すとこの本体のモバイルバッテリーのサイズが大きくなることが懸念材料なのです。基本的に電熱ベストはモバイルバッテリーを内ポケットに収納します。
この収納するモバイルバッテリーが大きいととってもゴアゴアして気持ち悪いんです。せっかく着るものをスマートにしたの、ポケットの中はスマートじゃなくなってしまうんです。 等価交換じゃないんです!
それと電熱ベストも洗濯します。私は1個壊したのは洗濯によるものだと思っています。洗濯した後使えなくなりました。電熱が多くなると言うことは故障するかもしれない箇所が増えることも意味します、洗濯に余計にデリケートに扱わないといけなくなります。こう言ったことから私は余分な電熱は不必要だと思います。
私の見解をまとめると
・襟がついてある物かつ襟まで電熱があるものが段違いにあったかい
・電熱は必要以上の物を求めない
・モバイルバッテリーは20000前後あればで十分、容量より出来るだけコンパクトな物を選ぶ方がいいかも
この3つが電熱ベストを選ぶポイントです。何を選べばいいか全くわからない方はこの事を定規にでもしてみてください。
私なりにこう言ったことを踏まえて商品をピックアップしてますので是非みてみてください。