九州のマッターホルン虚空蔵山(こくうぞうさん)
川棚にあるかっこいい名前の山ですね。 虚空蔵山
私は4号線を使って波佐見へドライブで通るとき標識で知り、かっこいい名前の山があるから登ってみたいなと思ったので登ってみた次第です。
別に登山が趣味でよく登るわけではありません。装備も持っているわけではありません。特にトレーニングもしてないです。タバコも吸います。
こんな私からの目線でお伝えしていきます。
アクセスに関しては、簡単です。車の目線、速度で話すと東彼杵インターから降りた場合は正面方向205号の川棚方面へ、10分位で川棚駅、そこから右の波佐見方面4号線へ。そこから5分位、信号機があるガソリンスタンドの所に看板があるのでわかりやすいです。そこから道なりで看板に従い進むだけです。登山道はこの道で2ヶ所にいけます。
岩屋、木場と登山道があります、今回私は岩屋から登りました。どっちから登っても大きな違いはないようですよ。お好きな方で。片方の登口に行って気が変わってもすぐに片方の登り口までもいけますの心配無用です。駐車場の関係で話すなら木場の方がいいと思います。通りすがりでしかみてませんが10台以上は止めれるようでしたスペースも広かったです。岩屋の方はトイレ前に3台で後続車は山道沿いに止めてました。止めても支障はない広さ、交通量なので問題ないでしょう。
トイレは登山入り口2か所ともありました、岩屋は綺麗で人の手がしっかり入っていました。この日は2021の10月の日曜日でした。時間は10時頃。車は6台前後、客層は年配夫婦や小学生低学年から高学年のファミリー、意識高い系のオシャレな登山スタイルのカップルなどバラエティー豊富でした、車のナンバーからの推測で福岡方面、なぜか鹿児島も来てました。登山中も行きも帰りもちょこちょこすれ違います。往復で5組位です。比較するものが岩屋山と彦山しかないので難しいですが岩屋山よりはすれ違いませんでした。
登山難易度で言うと小学生中高学年程度の体力があれば問題ないと思います。勾配も緩く足場もかなりいいので登りやすいです。時間で言うと登りで40分かからないと思います。
装備も長袖長ズボン普通のスニーカ、500の水筒で十分です。それ以外で必要なものは登山を楽しむ気持ちです。
簡単な説明ですが道中は開けたところが多く見やすいの迷わず、サクッと登れます。
程よく左右に木々が間隔をあけてあるので木漏れ日がよくさします。本当に気持ちよく登れるのであっという間に頂上ですよ。差し当たって特記するようなことはありませんが道中に東屋があるのです、なぜあんなとこになるのか、あそこに休憩所を設ける必要があったのか、そこから見える景色が綺麗なわけでもなく、休憩が必要なところでもない、また趣向が凝ったデザインでもないです。もちろんそんな感じなので誰も来てない手入れもされていない状況です。私はあそこに東屋を作った謎が登山の道中ずっと深まるばかりでした。
皆さんに私みたいな思いをしてをして欲しくありません。決して東屋には行かないでください。私は道中東屋の事が頭から離れず本当に苦しみました。こんな苦しみを皆さんに感じて欲しくないんです!絶対に近寄らないでください。とどっかの宗教的の勧誘風味にお伝えします。風味を味わっていただけたのであれば幸いですw
とりあえず東屋は何もありません!気になっていくのは私位ですw何もなさすぎて写真を撮ることも忘れてました。
頂上はこんな感じです、狭いです。あえて比べるなら岩屋山の頂上の3分の2くらいですw
特別感動するような景色ではありませんが、車でサクッと行って眺める景色と、自分の足で登って行って、見る景色はまた違っていいもいのがあります。
教育的にこう言う気持ちが芽生えるように、ある程度出来ることが多くなってきた小学生中高学年のファミリーの方は山登りと言うのはいいのでしょうね。小さな事ですが、自分の足で登って頂上まで行くという試練、諦めず登りあげた達成感、ご褒美という名の頂上からの景色、下山という最後まで気を抜けない意識の芽生え、全て山が教えてくれます。なんて素晴らしいのでしょうか。
とまあ偶には山に登って見るのもいいですよ、そんな気まぐれな気持ちで簡単な山登りを探している方でも登りやすいと私は思います、虚空蔵山是非一度は登ってみてください。
よかったら他のブログもみてみてくださいね。