🔍 サポーター:おじょうさまのお散歩
2004年7月発売構築デッキ「構築済みスターターデオキシスデッキ」等に収録。013/015
【Get場所】
「実店舗」(★★★☆ )👉ストレージで見つかる。
「ネット」(★☆☆☆)👉すぐ見つかる。
私は〇〇倉庫で購入。
🎨 イラストレーター:Illus. Ken Sugimori(すぎもり けん)氏
★初代『ポケットモンスター 赤・緑』の開発時、他のデザイナーが描いた原案も含め、初代の151匹すべての公式イラストを氏がひとりで清書(クリンアップ)し、ポケモンの「統一された世界観」を完成させた言わずと知れた「ポケモンの生みの親」の筆頭であるリビングレジェンド。株式会社ゲームフリークの取締役であり、アートディレクター。彼が手がけたすべてのイラストが「ポケモン公式の絶対的な基準」であり、独自のコピック調の淡く美しいグラデーションや、キャラクターの生命力を生々しく引き出す洗練された主線が特徴。ポケカ界の歴史を創り、今なおすべての絵師の頂点に君臨する、とにかく言葉を失うほど「やべー人」です。
🔮 考察:ピクニックカゴの違和感と、プレイヤーから見た完璧な「カモネギ」状態
一見すると、お上品に森の小道をウォーキングしているだけの絵に見えますが、彼女の持つピクニックカゴをよく見ると、この世界の「超過酷なリアリティ」が浮かび上がってきます。
カゴの中にぎっしりと詰め込まれているのは、サンドイッチではなく3個のモンスターボール。カードの効果である「基本エネルギーを3種類まで手札に加える」というシステムと完全にリンクしており、この3つのボール(ポケモン)に対応するエネルギーをカゴに詰め込んで持ち歩いていることが分かります。優雅に見えて、その実態はいつでも戦闘態勢に入れるガチのドトウの旅の途中なのです。気合い入りすぎて背景の草花がもはやw(草)
しかし、原作ゲームを知るプレイヤーの目線からすれば、この姿は完璧な「ネギを背負ったカモ(カモネギ)」状態に他なりません。
ゲーム内での「おじょうさま」といえば、勝利時にお小遣いを大量にくれるだけでなく、今となっては何度も再戦してくれて、挙句の果てには手持ちポケモンに高価な「きんのたま」を持たせて戦ってくるという、どろぼう(技)してくださいと言わんばかりの超ボーナスステージ。カモネギが植物の茎を命がけで守るように、おじょうさまのポケモンたちも「きんのたま」を大事に持たされ、それをプレイヤーの「どろぼう」によってネギごと(きんのたまごと)容赦なく奪い取られる運命にあります。
このシュールなお約束の背景には、ポケモンの世界における超過酷な裏設定が透けて見えます。アニメやゲームの主人公たちは10歳前後で義務教育もそこそこに放り出され、野生の猛獣(ポケモン)が襲いかかる草むらへと自給自足の旅に出されるという、なかなかの世紀末社会。令和でこんなん作れんぞ。
そんな世界において、大金と複数のモンスターボールを持って優雅にお散歩できる彼女は、間違いなく超エリート中のエリート。だからこそ、草むらでギラついた目を光らせるプレイヤー(トレーナー)たちから「最高の獲物(カモ)」として目を付けられ、出会えば最後、毎回身ぐるみを剥がされるという過酷な待遇なわけです。すぎもり氏の美しい公式絵の中に、そんなゲーム的な乱獲の歴史と世界の格差社会が絶妙に溶け込んでいる、皮肉が効きまくった最高に面白い作品。
📖 ショップ巡りの出会い
福岡の〇〇倉庫ストレージで発見。ワシが狩りつくす。
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