【基本情報】
2004年10月発売 拡張パック「ロケット団の逆襲」収録
型番:036/084 ●(コモン)
【Get場所】
「実店舗(カードショップ)」(★★☆☆ )👉ストレージで見つかる。
「ネット環境」(★☆☆☆)👉一瞬で見つかる。
私は〇代で発見。
型番:036/084 ●(コモン)
【Get場所】
「実店舗(カードショップ)」(★★☆☆ )👉ストレージで見つかる。
「ネット環境」(★☆☆☆)👉一瞬で見つかる。
私は〇代で発見。
【絵師紹介】Illus. Naoyo Kimura(きむら なおや)氏
★1999年から活躍し続けている、ポケカ界を代表するレジェンドイラストレーターのひとり。ポケモン単体だけでなく、その背景にある「光の差し込み方」「植物の質感」「海のグラデーション」などを非常にリアル、かつ幻想的に再現し、カメラ目線のポーズではなく、ポケモンがその大自然の中で「ただそこに息づいて生活している」ような、ナチュラルで物語性のある一瞬を切り取るのが非常に得意な絵師。その卓越した表現力が評価され、2023年に世界中で大爆発的な話題となった「ポケモン×ゴッホ美術館」公式コラボのメイン『ゴッホピカチュウ(灰色のフェルト帽をかぶったピカチュウ)』の作画を担当したのも、まさに氏です。これまでに手掛けたポケモンカードの総数は、約350種類以上。
【イラスト解説】お花畑の静寂と遥か大空の動乱。パックのテーマを仰ぎ見る、計算され尽くした視線の先
もこもことした綿毛と愛くるしい表情で、世代を問わず多くのファンに愛されている「わたげポケモン」のメリープ。
背景に目を向けると、そこはどこまでも白とピンクの可憐な小さなお花が咲き誇る、おだやかなお花畑のど真ん中。柔らかな光の表現によって、メリープの青い皮膚や、もこもことした黄色い綿毛がお花の色と美しく調和しています。このイラストの本当に凄まじい筆力は、チャームポイントである【黄色と黒のツノとシッポに、光が反射する美しい「艶感」がハッキリと表現されている点】にあります。ツノに硬質なリアリティを持たせながらも、周囲のもこもことした柔らかい綿毛の質感、そして背景の淡いお花畑の空気感と決してケンカせず、1枚の絵として完璧な一体感(違和感のなさ)で溶け込んでいるのです。一言でいうなら、凄い!
一面の美しい自然に囲まれたメリープの姿は、見る者の心を一瞬で佇ませてくれる柔らかな空間で満ち溢れている。しかし、このイラストの本当の魅力は、メリープの「視線」の先に隠されているのです。
「ちいさなおつかい」の途中なのかな、お花畑の中にちょこんと佇みながら、顔を上げて、【左上の大空をじっと見つめている】のです。それこそ、自然に口が少し空いてしまうくらい楽しそうに。
このカードが収録されているパック名は、他でもない『ロケット団の逆襲』。この時、彼女のはるか上空の空では、闇に染まった「わるいポケモン」たちや一部のロケット団のニャース気球が不穏にうごめき、世界の動乱が始まっている真っ最中のはず。
「わあ、空で何か凄いことが起きてる……!」と、純粋な好奇心で大空を見上げるメリープが描かれているのです。悪に染まらず、お花畑に佇む姿はまさに純粋な子供の様。
そして何より凄いのは、絵師である、きむら氏が仕掛けた「二重の楽しませ方」の構図。この1枚のアートは、私たち読者に対しては、お花畑に佇むメリープの【圧倒的な「カワイイ」を提供して、私たちの心を最高に癒やして楽しませて】くれています。その一方で、絵の中のメリープに対しては、のどか日常のなかに【「ロケット段のニャース気球」という壮大なエンタメを見せて、メリープ自身の心を楽しませて】いるのです。
キャンバスの外側にいる人間には癒やしを、キャンバスの内側にいるポケモンには大空の躍動を。関わるすべての者を同時に別々の角度から楽しませるこの完璧な世界観の二重構造。きむら氏という絵師の、優しくも緻密に計算され尽くした表現力には、ただただ脱帽し、絶賛せざるを得ません。
大空への憧れを胸に秘めたポケモンの「健気な日常」と絵師の深い愛が形になった素晴らスイーツな作品。絶対ニャース気球乗りたいって思ってる。間違いない
背景に目を向けると、そこはどこまでも白とピンクの可憐な小さなお花が咲き誇る、おだやかなお花畑のど真ん中。柔らかな光の表現によって、メリープの青い皮膚や、もこもことした黄色い綿毛がお花の色と美しく調和しています。このイラストの本当に凄まじい筆力は、チャームポイントである【黄色と黒のツノとシッポに、光が反射する美しい「艶感」がハッキリと表現されている点】にあります。ツノに硬質なリアリティを持たせながらも、周囲のもこもことした柔らかい綿毛の質感、そして背景の淡いお花畑の空気感と決してケンカせず、1枚の絵として完璧な一体感(違和感のなさ)で溶け込んでいるのです。一言でいうなら、凄い!
一面の美しい自然に囲まれたメリープの姿は、見る者の心を一瞬で佇ませてくれる柔らかな空間で満ち溢れている。しかし、このイラストの本当の魅力は、メリープの「視線」の先に隠されているのです。
「ちいさなおつかい」の途中なのかな、お花畑の中にちょこんと佇みながら、顔を上げて、【左上の大空をじっと見つめている】のです。それこそ、自然に口が少し空いてしまうくらい楽しそうに。
このカードが収録されているパック名は、他でもない『ロケット団の逆襲』。この時、彼女のはるか上空の空では、闇に染まった「わるいポケモン」たちや一部のロケット団のニャース気球が不穏にうごめき、世界の動乱が始まっている真っ最中のはず。
「わあ、空で何か凄いことが起きてる……!」と、純粋な好奇心で大空を見上げるメリープが描かれているのです。悪に染まらず、お花畑に佇む姿はまさに純粋な子供の様。
そして何より凄いのは、絵師である、きむら氏が仕掛けた「二重の楽しませ方」の構図。この1枚のアートは、私たち読者に対しては、お花畑に佇むメリープの【圧倒的な「カワイイ」を提供して、私たちの心を最高に癒やして楽しませて】くれています。その一方で、絵の中のメリープに対しては、のどか日常のなかに【「ロケット段のニャース気球」という壮大なエンタメを見せて、メリープ自身の心を楽しませて】いるのです。
キャンバスの外側にいる人間には癒やしを、キャンバスの内側にいるポケモンには大空の躍動を。関わるすべての者を同時に別々の角度から楽しませるこの完璧な世界観の二重構造。きむら氏という絵師の、優しくも緻密に計算され尽くした表現力には、ただただ脱帽し、絶賛せざるを得ません。
大空への憧れを胸に秘めたポケモンの「健気な日常」と絵師の深い愛が形になった素晴らスイーツな作品。絶対ニャース気球乗りたいって思ってる。間違いない
【ショップ巡りの思い出】
仙台の〇代ストレージ発見。複数枚購入。その中の1枚。見つけたら頭でこずかれた。撫でくりまわすためにおもちかえり~。
💡 所有するカードイラストの考察をお届けしています。
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