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たね ミミッキュ HP70👁‍🗨
カード画像
『誰もいない庭の、ちいさな待ちぼうけ』
西日の差し込む、静かな民家の裏庭。生垣の緑が濃くなるその狭い隙間から現れ、その子はぽつんと立っていた。 「みんな、ピカチュウが大好き」 その子は知っていた。だから、一生懸命に見よう見まねでボロ布を縫い合わせ、顔を描き、大人気のあの子の姿を真似たのだ。少し歪んでしまったけれど、これなら誰かが気づいて、笑いかけてくれるかもしれない。お友達になってくれるかもしれない。 だけど、今日も誰も来ない。 人間たちの賑やかな声は遠くから聞こえるけれど、この生垣の影に足を踏み入れる人はいない。ミミッキュは寂しさを紛らわせるように、小さな「しっぽ」をゆらゆらと揺らしてみるけれど、退屈な時間はゆっくりと過ぎていくだけだった。 ふと、遠くで大きな影が動いた気配がした。強くてきらびやかな、戦いを得意とする「GX」と呼ばれるポケモンたちの足音だ。 ミミッキュは怯えるどころか、ボロ布の底からスッと冷たい視線を向けた。 お友達との静かな時間(激しい妄想)を邪魔する不届きな者には、この生垣の「影(シャドー)」を操り、その傲慢な力をすべて奪い去ってやる(特性:シャドーボックス)。 「ボクの邪魔をしないで……」 再び静寂が戻った裏庭の片隅で、ミミッキュはまたじっと待ち続ける。ただ一人、自分を怖がらずに「可愛いね」と抱きしめてくれる、まだ見ぬ優しい誰かが現れるその時まで。ミミッキュかわつよ!紹介します。この作品を手がけているYuka Morii氏は、粘土(クレイ)で立体的なポケモンを制作し、それを実際の屋外やこだわりのミニチュアジオラマに置いて撮影する独特のスタイルを持っている方。 背景にあるのは、本物の植物や土が織りなす「現実の庭(あるいは公園)」の片隅です。 現実の自然光が落とす柔らかい陰影と、手作りの温かみがあるクレイフィギュアが融合することで、まるで「私たちの現実世界の後ろ暗い生垣の隙間に、本当にミミッキュが潜んでいるのではないか」と思わせる素晴らしい作品。
** いつも影にいるわけじゃないよ。たまには出てくるもん 20
2019年10月発売のサン&ムーン ハイクラスパック「TAG TEAM GX タッグオールスターズ」収録。現況では街のコンビニ、量販店にはない。中古販売店でも見かけない。30円ストレージにある。このカードが収録された「タッグオールスターズ」の時代は、超強力な「TAG TEAM GX」(ミュウツー&ミュウGXなど)が対戦環境を支配していました。このミミッキュの特性「シャドーボックス」は、「ダメカンがのっているポケモンGXの特性をすべてなくす」という極めて強力なメタ(対策)効果を持っていました。 コレクター視点では、イラストの「寂しげで愛らしい姿」とは裏腹に、当時の対戦環境では「相手の最強デッキの機能(特性)を完全に停止させる恐るべき暗殺者」として全プレイヤーから恐れられ、重宝されていたという、イラストと実戦性能の強烈なギャップ(二面性)が今でも語り草になっています。
Illus.Yuka Morii
C SM12a 063/173 C
    • 【収録パック】 「TAG TEAM GX タッグオールスターズ」 (レアリティ:)

    • 【検索コピペ用】
      SM12a 063/173

    • 【絵師名】
      Yuka Morii
      (もりい ゆか)氏

  • 【入手難易度】(実店舗)
    ★★☆☆「あるけど少し時間がかかる」

 所感:1週間探せば見つかるかな。よくは見かけない。

駿河屋トレカ

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By enzui

1番好きなポケモンはゲンガー。絵師はこみや氏。この魅力を届けるのが私の役目です。力尽きるまでこのブログと共に歩いて行くよぉ

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